不妊症の対策

不妊症の対策

妊娠力をあげる!

冷え対策

冷えると血管は収縮し、血流が悪くなります。
血行が悪くなると栄養分や、酸素を体の隅々まで届けられなくなり、子宮や卵巣にも十分な血液が届かなくなります。
そうなると、卵子を育てる力が低下し、子宮内膜の質は悪く、受精卵を育てられる状態になりません。
着床しにくくなったり、流産しやすくなる可能性もあります。
こんな方は冷えで妊娠力が低下気味です。チェックしてみましょう。

  • 基礎体温の低温期が36℃を下回る。
  • 太ももの内側が冷える
  • 基礎体温の高温期が短い。
  • 生理のときにあたためると楽になる。
  • 経血が黒っぽく固まりがある。
  • 腰からおしりにかけてスースー寒い。

当てはまりましたか?
冷え性の自覚がなくても、骨盤の中が冷えていることがあります。

冷えによる不妊を防ぐには?

冷えによる不妊を防ぐには?

体が冷える洋服や飲食物はなるべく避けて、規則正しいリラックスした生活をしましょう。
たとえば、ローライズのパンツやミニのスカート腰回りが冷えてしまう服やアイスクリーム、 ビールなどの冷たいものはなるべく避ける。
とくに、子宮内膜から着床の準備をする生理前から生理中にかけては注意しましょう。
喫煙も血管を収縮させる作用がありますのでやめましょう。
体を冷やすカフェインが含まれているコーヒーもできるだけ控えめに。
睡眠不足や、運動不足、ストレスの多い生活も卵巣の機能を低下させてしまうのでリラックスした生活を心がけましょう。

どんなものを食べたらよいでしょう?

どんなものを食べたらよいでしょう?

体を温める食材を積極的に取るようにしましょう。
ラム・鶏肉・レバー・ほうれん草・にんじん・プルーン・干しぶどう・黒砂糖・黒豆・ねぎ・しょうが・かぼちゃ・にんにく・にらなど。スープや炒め物など温かいものから食べると効率よく体を温めることができます。

カイロで温める

どんなものを食べたらよいでしょう?

貼る場所は尾てい骨の少し上あたりに横にと、おなかのおへそと恥骨の間に縦に貼るとよい。
このあたりは女性の生殖機能と深く関わるツボが多く集まっています。

骨盤内の筋肉を使って血流アップ

骨盤内の筋肉を使って血流アップ

下大動脈からちょうど分岐して子宮や卵巣に血液を送る血管があつまる場所の近くに 腸腰筋という筋肉があります。腸腰筋を意識的に動かして骨盤内を温めましょう。
腹筋を使っておおまたで歩く。
歯ブラシや家事の合間にスクワットをする。
足を片方づつ、前・後ろ・横とブラブラさせる。

鍼灸と妊娠力

鍼灸と妊娠力

鍼灸は東洋医学の考えかたから専用のツボに鍼やお灸をします。
体の循環不全を解消し、血液の流れをスムーズにさせるという考えかたはどの方法でも同じですが、必要のツボに必要な時期に鍼やお灸を行い、東洋医学的考えから気の流れや血の滞りを良くしていき、体のバランスを整えるということに特徴があります。
中国では昔から鍼灸や漢方で不妊治療を行うことはポピュラーなことでした。
鍼灸はどんな人に向くか?というと、病院での検査では特に異常がないと言われた方です。
とくにはっきりした原因が見つからないのになぜ?
その方の私生活から、ストレスや冷え、食生活の乱れなどをチェックします。また脈、舌の状態からも体の調子を知ることができます。
その方に合った時期に必要な場所にその都度変えて治療でき、薬の副作用などもないのが利点です。
今ある現状を理解し、改善することで妊娠力をあげることができます。

鍼と聞くと痛いイメージがありますが、全部で4~10本程度の刺鍼で、ほとんど痛みを感じません。
おなかや背中を温めながら行いますのでリラックスして受けることができます。
鍼治療を行った日はツボ刺激でエネルギーや血液の動きが活発になっていますので、リラックスして過ごすことが大事です。循環がよくなっていますので、アルコールは控え、辛い物や刺激物も避けましょう。
お風呂は3時間ほどあけて入ります。次の治療までの間は体を温める食事を心がけたり、規則正しい生活をして、体調を整えて過ごしましょう。

ストレスと妊娠力

ストレスと妊娠力

女性ホルモン脳の視床下部と下垂体という場所から出された指令が卵巣・子宮に伝わり、互いに連動しながら分泌のコントロールをしています。
ところが、なんらかのストレスがかかるとこの連動が乱れ、それぞれがバラバラに動き出してしまいます。
生理の周期が乱れたり、卵巣と子宮の動きもバラバラになってしまうので、卵子が理想的な状態に育っても子宮の環境がよくなかったり生理中なのに排卵してしまうこともあります。
具体的に子宮はホルモンの乱れにより子宮内膜が十分に厚くならなかったり、厚さは十分でも質が悪く床できず、理想的に育つ環境が整わなかったりします。また、生理痛がひどくなったりトラブルが起きやすくなります。卵巣は排卵しなかったり、卵子の質が悪く、妊娠まで至らなかったりすることがあります。

こんな方はストレスで妊娠力が低下しているかもしれません。
チェックしてみましょう。

  • 経血量が一定でない。
  • 生理周期が不安定
  • 低温期も高温期も体温の上下が激しい
  • 生理前から生理中にかけてイライラする。
  • 基礎体温にこだわるほどグラフが安定しない。
  • 妊娠のことで頭がいっぱい。

当てはまりましたか?
ストレスとは何か?と考えるときに、悩み考えることがストレス?
でも考えるなというほうが無理な話ですよね。
色々思い悩んでもいいと思います。ただ考えても一人では絶対悩まないこと。

こんな話をよく聞きます。
子供がいる友達に「悩みすぎるとよくないよ。もっとリラックスしないと」と軽く言われて、自分が責められているような気がする・・
周りからよく聞く「リラックス神話」。治療をやめたとたん妊娠した人が多いと聞きますが、 治療をやめたとたん妊娠した人と、治療を続けながら妊娠した人ではどちらが周囲にあるいはブログなどで公表する確率が高いでしょう。そう考えると必ずしもリラックスすれば妊娠するという考えが正しいともいえません。不妊症と向き合う人は誰でも悩まざるを得ない状況にあります。
そんなときはそばにいる友人または家族に話を聞いてもらってください。
聞いてくれる人がいないのならは、当治療院でもカウンセリングを受けてみるのもいいと思います。
人に話すことで、心が楽になるヒントが見つかるかもしれません。

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手足がいつも冷えている

強いストレスを感じている

規則正しい生活ができていない

過去に流産の経験がある

妊娠を受け止める体質にしたい

東洋医学と骨盤環境からの視点で自分のお身体を見てみましょう。
なんで妊娠力が低下しているのか、一緒に考えていきましょう!

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